素材でUGGの偽物を見分ける

ムートンブーツなら素材の表記を確認

ムートンはフランス語で羊毛を意味しますので、本来ムートンブーツとUGGは同じ意味ですが、日本ではムートンブーツというとUGGのような見た目のフェイク品も含んでいます。ボアの厚みを見ればその違いはすぐに分かりますが、名前だけでシープスキンを100%使用した正規のUGGかどうか判断せず、素材をきちんと確認するようにしましょう。

UGGとムートンブーツのボアの厚みの違い

羊毛と羊皮が一体なのは当たり前

本物のUGGの基本的な特徴は、羊毛と羊皮が一体であることです。なぜなら羊の毛は羊の体から生えているからです(当たり前ですが…)。ボアと裏の皮革を一体で利用する素材をダブルフェイスまたはツインフェイスといって、UGGはすべてこのような素材を使用しています。

そのため、ボアと皮をひっぱってみて隙間が開くようなものは、豚皮や合成皮革と、合成繊維などのボアを接着しただけのフェイク品でしょう。もし隙間が確認できなくても、箱を開けたときに接着剤の臭いがするような場合は要注意です。ただし、現在は偽物も皮毛一体が当たり前になっていますので、これだけで本物かどうか判断はしないで下さい。

UGGの臭いや着色について

本物は基本的に無臭ですが、偽物は箱を開けたときにペンキや薬品のような臭いがすることがあります。また、偽物は履くと足に色が付くことがあります。ただ、脱色については本物でもコンディションによって起きることがあるそうです。(サポートセンターに確認済み)

可能なら自分の手と目で確認

本当に質の高いシープスキンを使用したUGGは下の画像のように毛が細く、長さも均一に揃い、厚みときめの細やかさが感じられます。また、手を入れてみると本物の毛特有の暖かみを感じることができます。実物を見ることができる場合には、しっかりと自分の手と目で素材の品質を確認するようにして下さい。

正規UGGの羊毛

本物のUGGの羊毛は焼くと灰に

買ったばかりの新しいUGGは、縫い目部分のボアを軽く引っ張ると羊毛が少し抜けてきます。これは欠陥ではなく、履き始めに必ず起こる現象ですが、これを試しに火で焼いてみてください。本物は一瞬で塊になったあと、それを押して崩すと粉々の灰になります。しかし、化学繊維でできたフェイク品は溶けるように燃えて灰にはなりません。

正規品のUGGを安く買う方法は?




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