海外購入の際の関税について

海外からUGGを購入した場合

現在、各UGGメーカーはそれぞれ公式のオンラインストアを持っていることが一般的ですが、そのほとんどは海外にある英語サイトです。購入自体はクレジットカードを利用すればそこまで困難ではありませんが、商品も海外から送られてくるため、購入したUGGは国内に到着した際に必ず税関を通過することになります。

UGGには革靴の税率が適用されます

UGGは主な素材がシープスキンということで革靴に分類されます。革靴の税率は2017年現在、一足あたり「原価の30%または4,300円の高い方」となっています。原価というのは商品の販売価格の約60%として計算されているようです。いずれにせよUGGの関税は最低でも4,300円とかなり高額になりますので、海外購入の場合は必ず覚えておいてください。

革靴の関税(対日貿易投資交流促進協会)

関税がかかる場合とかからない場合

ただ、実際には海外購入したすべてのUGGに関税がかかるわけではありません。個人で1~2点買って、ただブーツとだけ書いて送られてきたような場合には、見過ごされて課税されずにそのまま届くケースも数多くあります。また、EMS等の速達便は通常の航空便よりも課税されにくいといった傾向もあります。しかし数量が多くなったり、UGG australiaのような有名ブランドのパッケージで送られてきたものは大体が課税されるようです。

関税が高い場合と安い場合

また、課税額についても違いが出るケースがあります。通常はもちろん原則通り最低4,300円となりますが、購入したUGGの販売価格が数千円といった極端に低い金額の場合、ときには課税額が1,000円未満になったりすることもあります。おそらく販売価格からフェイク品(革ではないコピー品)という判断がなされたものと思いますが、実際にどうなるかはその都度、税関次第といったところのようです。

UGGに関税がかかったときの流れ

海外から送られてきたUGGは国内に到着すると、まずは税関を通過することになります。この際に課税が決まりますと、商品はそのまま税関に保管され、代わりに配達先の住所に課税通知の返信用ハガキが送られてきます。そのハガキに商品の購入価格を記入して返送するのですが、この連絡は電話でも済ませる事ができます。また、可能なら注文書などの資料を添付するように説明書きがありますが、この添付資料はなければなしで構いません。

返信ハガキまたは電話で購入価格を伝えますと、その後商品が自宅に配達され、受け取りの際に配達員の方に案内された課税額を手渡すという手順になります。購入価格を税関に伝えた後は代金引換のような流れになります。

個人輸入通関手続(税関)

関税の納付を拒否することも可能

革靴は税額が大きいので、どうしても納付ができないという場合には納付を拒否する事もできます。その場合、商品は普通航空便で発送元に返送されることになります。このとき費用は発生しません。ただ、返送されたメーカーや販売者が商品の返品などに対応出来ない場合もありますので、きちんと事前に購入元にその点を確認した上で返送を希望するようにしてください。




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